ヤクルト 先発八木が19球緊急降板 移籍の山中 3発浴びる

[ 2014年8月5日 19:17 ]

<神・ヤ>1回表2死一、二塁、アクシデントで降板するヤクルト・八木(右から2人目)

セ・リーグ ヤクルト―阪神

(8月5日 神宮)
 ヤクルトの八木亮祐投手(23)が5日、阪神戦(神宮)に先発したが、わずか19球で緊急降板した。

 初回、2死から鳥谷の中堅への飛球を比屋根が落球。八木は続くゴメスに四球を与えると、左足を気にするそぶりを見せた。高津投手コーチがマウンドに向かい話し合いをした後、治療のためベンチに下がったが、左足太腿に痛みを感じたため大事をとってそのまま交代となった。

 2番手としてソフトバンクから移籍した山中が登板。しかし最初の打者・マートンに四球を与えると、新井に満塁弾を浴び、初回から4点のビハインドとなった。 さらに山中は3回に鳥谷、マートンにも本塁打を打たれ、ヤクルトは3回まで8失点と苦しい試合となった。

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2014年8月5日のニュース