広島・永川勝 母校・新庄のセンバツ出場に刺激受けた

[ 2014年1月27日 05:30 ]

 広島・永川勝が後輩達の躍動を刺激に、新たなシーズンをスタートさせる。母校・新庄が今春センバツで県北勢として初の甲子園出場を果たした。自身の時代は雨天練習場もなく、冬の期間は投球練習すらできなかっただけに「周囲の皆さんの協力もあって、環境も整ってきた。選手もひた向きに一生懸命、練習をしてきたことのご褒美だと思ってやってほしい」と話す。

 昨年後半同様、勝利の方程式の役割が期待される右腕は「センバツの頃はオープン戦。結果を出さないと“いらない”と言われる立場」とまずは実戦での結果を追求する。

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2014年1月27日のニュース