関西大大学院教授 マー君効果、日米で計347億円と試算

[ 2014年1月27日 18:58 ]

 関西大大学院の宮本勝浩教授は27日、プロ野球楽天の田中将大投手が米大リーグヤンキースに移籍することにより、2014年に日米で計約347億円の経済波及効果が期待できるとの試算を発表した。

 宮本教授は、ダルビッシュ有投手がメジャーに移籍した12年の波及効果を計約259億円と試算しており、「マー君」が上回る。

 イチロー選手らの効果は試算していないが、宮本教授は「日本人野球選手として史上最高クラスだろう」と話している。

 波及効果の主な内訳をみると、米国では、ヤンキースタジアムの観客数が増え、チケットの売り上げが20億円増加すると見込んだ。田中投手の応援に日本から年間約1万人が渡米し、宿泊費など総額40億円を現地で使うとした。

 国内では、試合観戦のため高画質の「4Kテレビ」が5千台(20億円)、ユニホームなど関連グッズが計2億円それぞれ売れると見積もった。これら直接的な効果に、関連業界で働く人の所得増などを加えると、波及効果は346億9402万円になるという。

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