内海 5回途中まで9失点と散々 3年連続の最多勝厳しく

[ 2013年9月24日 22:10 ]

ヤクルト戦に先発した巨人・内海

セ・リーグ 巨人3―10ヤクルト

(9月24日 神宮)
 巨人の内海は5回途中までで11安打9失点と散々で、8月13日以来の黒星を喫した。2、3回と本塁打を浴び、5回は4長短打を許して降板。「切れがなかった。真ん中に集まってしまった」と肩を落とした。

 13勝で足踏みとなって15勝の前田健(広島)小川(ヤクルト)との差を縮められず、3年連続の最多勝は厳しくなった。今後に向け、川口投手総合コーチは「クライマックスシリーズに向けて調整させる」との方針を示唆した。

 ▽原監督(9失点の内海に)「立て直してくるでしょう。十分反省していますよ」

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2013年9月24日のニュース