ペティット 本拠地ラスト登板?救援陣打たれ“大きな1敗”

[ 2013年9月24日 06:00 ]

<ヤンキース・ジャイアンツ>観衆の拍手に帽子をとって応えるペティット

インターリーグ ヤンキース1―2ジャイアンツ

(9月22日 ニューヨーク)
 リベラ同様、今季限りで引退する41歳のヤンキース・ペティットが6回1死まで無安打の好投を見せた。

 1―1の8回無死二塁で降板。プレーオフに進出できない場合、これが本拠地ラスト登板となるだけに、観衆は総立ちで拍手を送った。ベンチではジーターとしばらく抱擁。「私には素晴らしい瞬間だった」と話した。試合は救援投手が決勝打を許して1点差負け。ワイルドカード圏内まで4ゲーム差となり、通算255勝の左腕は「大きな1敗」と肩を落とした。

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2013年9月24日のニュース