好感触も…無安打に首ひねる青木「原因が見当たらない」

[ 2013年8月3日 13:06 ]

ナショナルズ戦の3回、無死一塁で二ゴロ併殺打に倒れ天を仰ぐブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ1―4ナショナルズ

(8月2日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は2日(日本時間3日)、ミルウォーキーで行われたナショナルズ戦に「2番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。内容は三ゴロ、二ゴロ併殺打、遊ゴロ、遊ゴロで打率は2割8分6厘。チームは1―4で敗れた。

 打撃が好内容ながら、4打数無安打だった青木は「我慢するしかない」と自分に言い聞かせるように繰り返した。

 鋭い当たりがことごとく野手の正面を突いた。1回無死二塁では外角の速球を流し打ったものの三ゴロ。3回は無死一塁。またもや速球を強くたたいた打球が二ゴロ併殺打になった。「過程は悪くないし、いい感じで打てている」と好感触があるだけに「原因があまり見当たらない」と首をひねった。もどかしい試合が続くが「こういうのも乗り越えていかないといけない」と前向きに話した。(共同)

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2013年8月3日のニュース