広島、小川に5戦5敗…野村監督「5回に1本出ていれば」

[ 2013年8月3日 22:06 ]

セ・リーグ 広島2―8ヤクルト

(8月3日 神宮)
 広島はヤクルトの小川をまたも攻略できず、5戦5敗となった。前日に13得点した打線が一転、この日は沈黙し、野村監督も「イニングごとに投球パターンを変えてくる」と投球術を褒めるしかなかった。

 1回は松山の右前打で本塁を狙った二塁走者の丸が憤死。5回は1死満塁から菊池と丸が続けて空振り三振に倒れ、8回に2点を返すのがやっとだった。好機はあっただけに、指揮官は「5回に1本出ていれば」と悔しがった。

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2013年8月3日のニュース