マートン 16戦ぶりマルチ安打 相性良い沢村で目覚めた?

[ 2013年8月3日 06:00 ]

<巨・神>初回2死二塁、マートンは右前に先制適時打を放つ。投手・沢村

セ・リーグ 阪神4-0巨人

(8月2日 東京D)
 阪神の4番マートンが貴重な適時打2本を放った。

 初回は相性の良い沢村から右前へ先制打。1―0の9回は右中間フェンス直撃の二塁打で一走を迎え入れた。ともに2死からと勝負強さを発揮し「チームに必要なところで打てた」と胸を張った。連敗中はキャラクターのマスクをかぶってミーティングや円陣に加わるなど、重い空気を打破しようと努めた。16試合ぶりの複数安打で自身の復調もアピールした。

 ▼阪神・新井(9回にダメ押しの2ラン)完璧。もう1点と思っていたが、最高の形になった。

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2013年8月3日のニュース