永久追放辞さず…大リーグ Aロッドを近日中に処分へ

[ 2013年8月3日 06:00 ]

 マイアミのクリニックに端を発した薬物問題に際して、複数の米メディアは1日、大リーグ機構が近日中にヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(38)らに処分を下す方針であると伝えた。

 米スポーツ専門局ESPNは、機構側とロドリゲス側の間で処分内容に関する水面下での交渉が続いているとした上で、「(互いに)全く歩み寄りがない」という関係者の談話を掲載した。機構側は、長期の出場停止処分に異議を申し立てるなら、永久追放処分も辞さない方針を示している。

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2013年8月3日のニュース