日本ハム自力V消滅…大谷“レーザービーム”で魅せるも15打席音なし

[ 2013年8月3日 17:59 ]

7回楽天2死一、二塁、ジョーンズの右前打を日本ハム・大谷が本塁へ送球し二走をタッチアウトにする

パ・リーグ 日本ハム0―3楽天

(8月3日 札幌D)
 楽天に0―3で敗れた日本ハムは、自力優勝の可能性が消滅した。2回に先頭打者の小谷野が二塁打で出塁したが、続く大谷が送りバントを失敗して三塁封殺。4回にも1死一、二塁と先制機を築いたが、後続が打ち取られると、5回以降は二塁まで走者が進んだのは1回だけと封じこまれた。

 二刀流ルーキー、大谷は前日の5番から7番に打順が下がって先発。守備では、0―1で迎えた7回2死一、二塁の場面でジョーンズの右前打から本塁を狙った二走を“レーザービーム”で刺す見せ場を作ったが、打撃は3打数無安打1四球に終わり、15打席連続無安打となった。

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