牧田、栗山が初の月間MVP セは杉内、ブランコ

[ 2013年5月9日 06:00 ]

月間MVPを受賞し、笑顔の西武・栗山(左)と牧田

 セ、パ両リーグは8日、3、4月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セは巨人の杉内俊哉投手(32)とDeNAのトニ・ブランコ内野手(32)、パは西武の牧田和久投手(28)と栗山巧外野手(29)が選ばれた。

 杉内の受賞は昨年5月以来で2度目、パ・リーグ時代を含めると9度目。ブランコは中日に所属した昨年5月以来で3度目の受賞となった。牧田、栗山は初受賞。西武勢の同時受賞は09年9月の帆足、G・G・佐藤以来で5度目。

 ▼巨人・杉内 正直、驚いています。でも勝負は後半。みんな疲れてきたところで、自分の力を発揮できれば。

 ▼DeNA・ブランコ 新しいチームに来たこともモチベーションにつながっている。この調子を維持していければいい。

 ▼西武・栗山 打線がみんな頑張っていて、たまたま僕にいい結果が出ただけ。でも、うれしい。

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