広島 救援陣が崩壊…5点差守れず

[ 2013年4月5日 23:35 ]

セ・リーグ 広島6―7阪神

(4月5日 マツダ)
 広島は救援陣が打ち込まれ、5点差を守れなかった。特に4点リードの7回、今季から中継ぎに転向した福井が3安打を浴びて1死しか取れずに降板すると、後続の投手も連鎖反応的に崩れ、同点とされた。野村監督は「ずるずるいってしまった」とため息交じりに話した。

 今村、ミコライオの前の七回を任せる投手が不在という課題が浮き彫りになった。指揮官は「そこをどうするか。入れ替えもある」と悩ましげだった。

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2013年4月5日のニュース