王さん以来Vへ 早実・二山「1」の重み感じる

[ 2013年3月21日 06:00 ]

早実の二山

 甲子園練習最終日は20日に同球場で行われ、18日に雨でグラウンド練習できなかった山形中央、県岐阜商、早実(東京)、常葉学園菊川(静岡)の4校が調整した。21日は同球場で午前10時から開会式のリハーサルを行う。

 早実ナインは掛け声とともに勢いよくグラウンドに飛び出した。和泉実監督は「(室内練習場と合わせて)2回も練習させてもらいました。いつもと違うなと(甲子園を)感じてくれていると思う」。ソフトバンク・王貞治会長を擁して優勝した57年以来のセンバツ優勝を狙う。エース左腕の二山は「偉大な方々のつけてきた背番号1の重みを感じる。自分で伝統を築き上げていきたい」と意気込んだ。

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2013年3月21日のニュース