レンジャーズ指揮官は井端帰塁に疑問「絶対に走らないと」

[ 2013年3月21日 06:00 ]

 レンジャーズのロン・ワシントン監督も重盗について私見を語った。

 11年のワールドシリーズではモリーナの前に、7試合で4度も盗塁死(盗塁成功は1度)。「自分だったら重盗のサインは出さない。ノーチャンスだ。ただ、日本は積極的な走塁で勝ってきた。監督は勇気を振り絞ったのだから結果は仕方ない」と話した。ただ井端の帰塁には疑問を投げかけ「一度三塁方向に体を向けたら、絶対に走らなければならない。たとえアウトでもだ」と話した。

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2013年3月21日のニュース