荒波 3ラン&同点二塁打、長打力磨いて存在感見せた

[ 2013年3月21日 20:05 ]

9回DeNA2死三塁、荒波が中越えに同点二塁打を放つ

オープン戦 DeNA5―5巨人

(3月21日 横浜)
 DeNAの荒波が存在感を示した。1―1の7回に3号3ランを放ち、4―5とされた9回には中越えに同点二塁打。昨年は1本塁打だった27歳が、磨きのかかった長打力を見せつけた。

 オフの下半身強化だけではなく、理想的なスイングの軌道を身に付けたことで「力が出しやすくなった」と手応えを口にする。昨季は1番を任されたが、プロ3年目は7番を打つことが濃厚だ。中畑監督は「7番ではもったいないという雰囲気になっている」と成長に目を細めた。

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2013年3月21日のニュース