広島 攻守に課題露呈、先頭打者次々出るもわずか1点

[ 2013年3月21日 19:23 ]

オープン戦 広島1―7阪神

(3月21日 倉敷)
 広島は29日の開幕が近づく中、攻守両面で課題を露呈した。打線は4回以降に毎回、先頭打者が安打で出塁したが8回の1得点がやっと。野村監督は「走者を置いてからのダブルプレーがね…」と渋い顔だった。

 守備では7回、左翼手ルイスが新井良の飛球の目測を誤り、2点三塁打にしてしまった。指揮官は「あれくらいは捕ってもらいたい。練習するしかない」とあきれ気味だった。

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2013年3月21日のニュース