阪神・上本、左足首じん帯損傷 開幕絶望、長期離脱も

[ 2013年3月1日 06:00 ]

2月26日の日本代表戦で伊藤隼〈左)と交錯し、負傷した阪神・上本

 阪神は28日、26日の侍ジャパンとの強化試合の守備中に右目の上下を各2針縫うケガを負った上本博紀内野手(26)が左足首も負傷していたとし、大阪府内の病院で「前距腓(ぜんきょひ)じん帯損傷」と診断されたことを発表した。

 2日にリハビリを始めるが、和田監督は「時間がかかりそう」と開幕絶望はおろか長期離脱の可能性にも言及した。上本は昨季終盤に二塁に定着。今キャンプでも好調を維持していた。

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2013年3月1日のニュース