女子プロ野球「イーストアストライア」 さいたま市長を表敬訪問

[ 2013年3月1日 08:57 ]

清水勇人さいたま市長(中央)を表敬訪問した女子プロ野球「イーストアストライア」の片平晋作監督(左)、川保麻弥選手兼コーチ

 今季、東日本で初の女子プロ野球チームとなる「イーストアストライア」球団の誕生を報告するために、西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)などで活躍した片平晋作監督(63)をはじめ、地元埼玉栄高校出身の川保麻弥選手兼コーチ(28)など5選手が28日、さいたま市の清水勇人市長(50)を表敬訪問した。

 清水市長が会長を務めるさいたまスポーツコミッションが、さいたま市に同球団を誘致したことがきっかけで実現した女子プロ野球選手の訪問に、野球をはじめスポーツ好きな清水市長も終始笑顔。「さいたま市を拠点にしてくれて大変うれしい。女子プロ選手の活躍は野球をする女の子たちにとって新しい夢と希望になるので楽しみ。野球を通じて地域密着した活動を期待しています」とコメント。

 なお、女子プロ野球の開幕戦は3月30日にわかさスタジアム京都で、関東では4月20日に神宮球場で、さいたま市では市営浦和球場で7月20、21日に試合を行う。

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