小林1回無失点も四球を反省「先頭の入り方が…」

[ 2013年3月1日 09:37 ]

ドジャース戦の3回に登板し、1回を1安打無失点のエンゼルス・小林

オープン戦 エンゼルス8―10ドジャース

(2月28日 アリゾナ州グレンデール)
 エンゼルスとマイナー契約を結んだ元阪神・小林が2月28日、ドジャースとのオープン戦で3―5の3回に2番手で登板し、1回を1安打無失点、1三振1四球だった。勝敗は付かなかった。チームは8―10で敗れた。

 小林はオープン戦2度目の登板で1回を無失点だった。先頭に四球を与えたが、続く打者をフォークボールで空振り三振。二塁打も浴びたが、落ち着いて後続を抑えて得点を許さなかった。

 小林は「決めにいったところでしっかり球を投げられて三振は取れた。それは納得しているが、先頭の入り方が…」と反省しきり。「一戦一戦が僕にとって勝負。その日のベストな投球ができるように努力したい」と話した。(共同)

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2013年3月1日のニュース