松中 阿部にエール打「どんと来いという気持ちで…」

[ 2013年3月1日 06:00 ]

<ソフトバンク・ブラジル>5回2死、ソフトバンク・松中は左翼線二塁打を放つ。投手リエンゾ

WBC強化試合 ソフトバンク2―0ブラジル

(2月28日 ヤフオクD)
 06年の第1回WBCで4番を務めたソフトバンク・松中がバットで満身創痍(そうい)の阿部にエールを送った。

 5回2死、日本戦登板の可能性もあるブラジル・リエンゾから左翼線二塁打。先制点を呼びこんだ。「(阿部は)左では日本で一番いい打者。全日本の4番の重圧を感じられるのも彼だけ。どんと来いという気持ちでやればいいと思う。結果はみんなで背負うことですから」とチーム一丸で大舞台へ臨むべきと訴えた。

 ▼ソフトバンク・寺原(オリックスからFA移籍後、本拠地初登板。3回無失点にも)高めに浮く球が多かった。もう少し低く投げたい。ブラジルは変化球に対応できてない感じ。ストライクを先行させれば優位に進められると思います。

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2013年3月1日のニュース