最年長の稲葉、井端らベテラン勢が意欲的動き

[ 2013年2月15日 19:09 ]

一塁の守備練習に入り、稲葉(右)と笑顔で話す阿部

WBC侍ジャパン合宿

 ベテラン勢が意欲的だった。最年長の稲葉(日本ハム)は全体練習後にロングティー打撃を行い「もう実戦に入る。しっかりと結果を出していかないといけない」と表情を引き締めた。

 海外では併殺阻止を狙い、一塁走者の二塁へのスライディングが激しい。メジャー経験のある松井(楽天)は鳥谷(阪神)に助言を求められ「よけ方、さばき方を教えた」。井端(中日)は遊撃で安定感ある守備を見せ「まず(代表選手に)選ばれないと。守りをしっかりできるところを見せたい」と口にした。

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2013年2月15日のニュース