ソフトB6位・山中2回完全 球速85キロで沸かせた

[ 2013年2月15日 06:00 ]

ソフトバンク紅白戦で2回を無失点に抑えた山中

ソフトバンク紅白戦 紅組2―1白組

(2月14日 アイビー)
 サブマリン投法のドラフト6位・山中(Honda熊本)がソフトバンク紅白戦に初登板。6回からの2イニングを20球で打者6人を完全に抑え込んだ。松中には120キロ直球で空振り三振、ペーニャには85キロのスローボールを投げてスタンドを沸かせた。

 「自分の投球はできました。結果を残すように、これからもずっと続けていきたい」と胸を張った。試合後には日米通算300セーブを挙げた高津臣吾氏(スポニチ本紙評論家)と対面し、宝刀シンカーを伝授された。中継ぎだけでなく先発もできそうな27歳ルーキーの評価が高まっている。

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