ソフトB メジャー球宴出場の大砲獲得 楽天、西武との争奪戦制す

[ 2012年11月22日 06:00 ]

ソフトバンクが獲得したカブスのラヘアー

 ソフトバンクがカブスのブライアン・ラヘアー外野手(30)の獲得交渉に合意したことが21日、分かった。

 近日中にも正式発表される。同選手は今季130試合に出場し、打率・259、16本塁打、40打点を挙げ、オールスター戦にも出場した左の長距離砲。西武、楽天などとの争奪戦を制し、今季限りで引退した小久保裕紀内野手(41)のあとの4番の獲得に成功。覇権奪回に向けて、バリバリの現役メジャーリーガーが加わる。

 ソフトバンクがV奪回に向け、最大、そして最強の補強に成功した。3Aで好成績を残しながらメジャー昇格のチャンスになかなか恵まれなかったラヘアーは今季、カブスで開幕から51試合で12本塁打を量産するなど一気に開花。オールスター戦にも初出場を果たし、米球界では「最大のシンデレラストーリー」と話題になった。年齢はまだ、30歳と伸び盛り。まさに今が旬のメジャーリーガーだ。

 6年目の08年にマリナーズでメジャーデビューし、イチロー、城島、さらに現ヤクルトのバレンティンとも一緒にプレーした。7月22日のレッドソックス戦で、松坂から初安打。その後2年間はマイナー暮らしだったが、昨季3Aアイオワで打率・331、38本塁打を記録。パシフィック・コーストリーグのMVPに輝いた。ソフトバンクはその長打力に着目し、昨オフも獲得を目指してリストアップ。いわば、2年越しの「恋人」だった。

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