黒田がヤ軍と再契約 決め手はジーターとペティットの残留要請

[ 2012年11月22日 06:00 ]

ジーター(右)とタッチする黒田。来季もこの光景が見られる

 ヤンキースは20日(日本時間21日)、FAとなっていた黒田博樹投手(37)と再契約を結んだと発表した。

 1年契約で年俸1500万ドル(約12億3000万円)プラス出来高払い。黒田は古巣のドジャースや広島への復帰も視野に熟慮を重ねてきたが、デレク・ジーター内野手(38)、アンディ・ペティット投手(40)らから慰留を受けて残留を決断した。来季もピンストライプで世界一を目指す。

 黒田は球団を通じて英語での談話を発表。残留の喜びと理由を語った。「再契約できて、とてもうれしい。自分を評価して、オファーをくれた他球団にも感謝している。決断は難しかったが、今年戦った仲間と世界一に挑戦したいと思った」。決断を後押ししたのは仲間の言葉だった。

 一人は、球団最多の3304安打を誇るジーターだ。4連敗で敗退したタイガースとのリーグ優勝決定シリーズ。第1戦で左足首を骨折し、悔しい形で今季を終えた同学年の主将から「残ってくれ」とラブコールを受けた。もう一人は開幕当初から黒田に多くの助言を送った通算245勝左腕ペティット。黒田同様、今季限りで契約が切れた40歳も再契約が濃厚で「私が来季も投げるなら彼にチームメートでいてほしい」と熱望していた。

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