楽天 ブラゼル調査へ Kスタ宮城の風は左の長距離砲に有利

[ 2012年11月22日 06:00 ]

楽天が獲得に向けて調査を開始する元阪神・ブラゼル

 楽天が今季限りで阪神を退団したクレイグ・ブラゼル内野手(32)の獲得を目指して調査に入ることが21日、分かった。今季12球団最低の52本塁打に終わったチームの長打力不足を補う存在として白羽の矢を立てた。

 楽天は今季、67勝67敗10分けで4位。勝率5割以上のシーズンは創設8年間で2度目と健闘したが、球団関係者は「外国人野手が機能していれば優勝争いできた」と回顧。フェルナンデス、ガルシア、ハーパー、テレーロが大誤算で、4人でわずか11本塁打。4選手はこの日に自由契約選手として公示された。

 星野監督も「外国人野手を補強しなければいけない」と危機感を募らせている。ブラゼルは今季こそ打率・233、12本塁打、43打点と不振に終わったが、一昨年には阪神で47本塁打を放つなど来日から5年で通算118本塁打。Kスタ宮城は両翼101・5メートルと広いが、常時左翼から右翼方向に風が吹いており、左の長距離砲でもあるブラゼルにとって有利な球場ともいえる。

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