阪神 平野に救いの手 獲得積極的な球団なく交渉再開の余地あり

[ 2012年11月22日 06:00 ]

 阪神は国内FA権を行使して一度は退団が決定的となった平野と再交渉する可能性が出てきた。

 球団幹部が「本人から連絡があれば」と交渉再開の余地があることを認めた。現時点で平野獲得に積極的な球団はなく、和田監督も必要戦力と認めていることから、救いの手を差し伸べた格好。ただ、FA宣言選手には野球協約の定める減額制限(1億円以上は40%)が適用されないため、大幅減俸は避けられない状況だ。

 

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2012年11月22日のニュース