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小川監督 ケガ人復帰でCS手応え「力上がってきている」

<ヤ・中>中日に敗れたもののCS進出が決まったヤクルト・小川監督

セ・リーグ ヤクルト0-4中日

(9月29日 神宮)
 0―4の8回。ヤクルト・小川監督は、4位・広島が甲子園で阪神に敗れたとの報告をスタッフから受けた。2年連続のCS進出決定。しかし、今季18度目の零敗に笑顔はない。

 「とりあえずホッとしています」と安どしたが、すぐに現実を見つめた。「でも1位、2位とは離されている。これは認めざるを得ない」。巨人とは19・5ゲーム差、中日とは9差。この日もCS第1ステージで対戦する中日の4投手の継投の前にひねられた。

 5月に最多9の貯金を記録しながら、8月には借金8まで落ち込んだ。浮き沈みの激しいシーズンだったが、小川監督は「ケガ人が出て、それを埋めてきた選手の活躍があった」と、雄平、中村、山本哲、赤川、日高ら実績のない若手が奮起してCSを勝ち取ったことを評価した。

 小川監督も覚悟を持って戦った。交流戦では10連敗。1、2軍のコーチ入れ替えなど、テコ入れの話が球団上層部から浮上したが「入れ替えるより、私が責任を取って辞任します」。その一言で全てが収まった。昨季は一時中日に10ゲーム差をつけながら、終盤に大失速して2位に転落したが、今季は9月はここまで16勝8敗1分け。ナインも「去年の失敗はしない」を合言葉に戦った。

 前日から4番・畠山と正捕手・相川が復帰。CSには左太腿肉離れの上田の復帰も濃厚で、左肩捻挫のミレッジも必死のリハビリを行っている。「夏場よりチームの力が上がってきているのは事実」。小川監督はCSでの下克上を誓った。

[ 2012年9月30日 06:00 ]

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