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「24年間頑張ってきて良かった」石井万感の引退試合

<広・神>ナインに胴上げされる石井琢

セ・リーグ 広島1-2阪神

(9月30日 マツダ)
 「もう一花咲かせたい、そんな思いでこの広島にやってきました」。試合後の引退セレモニーで広島の石井はこう切り出した。

 20年間横浜でプレーし、2000本以上の安打を記録してもなお、08年オフに広島で現役続行を選んだ。4年間の広島生活で思ったようなプレーができないことも多々あった。「思うように花は咲かせませんでした」と表現したが、「きょうは皆さんに咲かせてもらったような気がします。本当に幸せな時間でした。24年間頑張ってきて良かったなと思います」としみじみ振り返った。

 それでもやはり心残りは広島で優勝できなかったこと。「今シーズンも最後の最後で、悔しい思いをしてしまいましたが、この悔しい気持ちと、カープ優勝という僕の夢は今ここにいる後輩たちに託したいと思います」。

 この日も攻守交替時には全力で、一番乗りで遊撃につく。相手チームの選手が治療中で試合が一時中断した時には走者を背負った先発に声をかける。一挙手一投足が後輩たちの手本となった。

 セレモニーの最後に胴上げをうながされるとちょっと照れながらも輪の中へ。5回宙に舞い、1人1人と握手をし別れを告げた。

[ 2012年9月30日 21:38 ]

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