吉見 先頭打者に四球で自滅…5回途中4失点

[ 2012年7月30日 06:00 ]

<ロ・ソ>1回1死二塁から松田に左越え2ランを浴びたロッテ・吉見

パ・リーグ ロッテ2-4ソフトバンク

(7月29日 QVC)
 ロッテ先発の吉見が自滅した。初回、2回、5回と先頭打者に四球を与え全て失点につながった。抑えの内が右脚痛のため、この日出場選手登録を抹消。中継ぎ陣の負担を減らす奮起が期待されたが5回途中4失点でKOされた。

 吉見は「調子がいい、悪いではなくストライクが入らないと話にならない。打者と勝負にならない」と肩を落とした。精彩を欠いたベテラン左腕に、西村監督は「先頭を四球で出せば点に結びつきやすい。同じことの繰り返し」と厳しい表情だった。

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2012年7月30日のニュース