西武 中飛で二塁から生還の犠飛

[ 2012年4月21日 18:35 ]

パ・リーグ 西武2-3ロッテ

(4月21日 QVCマリン)
 西武の1回の先制点は中飛で二塁走者が生還し、犠飛が記録される珍しいケースだった。中島の放った右中間への大飛球をロッテの中堅手、岡田が好捕し、フェンスに激突。転倒したまま右翼手の清田にトスしている間に走者の栗山は三塁をけり、本塁にかえった。

 「岡田選手なら捕るだろうと思った」と栗山は早めに帰塁してタッチアップに備え、好スタート。迷わず腕を回した河田守備走塁コーチは「連打がなくても足で点を取っていかないと」と話した。

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2012年4月21日のニュース