マートン痛恨の失策…阪神 DeNAに連敗

[ 2012年4月21日 20:58 ]

セ・リーグ 阪神3-4DeNA

(4月21日 横浜)
 阪神が連敗した。和田監督は「シーズンに何回か、こういう時期はある。1回目の踏ん張りどころだ」と険しい表情で言った。

 3回まで6奪三振でノーヒットだったスタンリッジは2点リードの4回、一気に崩れた。先頭の石川の安打から4連打を浴び、わずか11球で3失点と逆転を許した。この回は無死一、二塁でマートンが右前打を後逸と守備も乱れていた。マートンは「最悪の形になった」と痛恨の失策に肩を落とした。

 打線も拙攻の連続で、残塁は連日2桁を数えた。監督は「つけ込もうと思って、つけ込まれている。三つ負けるわけにはいかない」と今季初の3連敗阻止へ危機感をにじませた。

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2012年4月21日のニュース