小笠原2000本安打!歴代4位の1736試合で達成

[ 2011年5月5日 16:57 ]

阪神戦の8回、中前打を放ち通算2000安打を達成、花束を手にする巨人の小笠原道大内野手

セ・リーグ 巨人1―2阪神

(5月5日 東京ドーム)
 巨人の小笠原道大内野手(37)が、史上38人目の2000安打を達成した。8回1死走者なしの第4打席。カウント1―2から阪神・小林宏の投じた直球を中前に運んだ。日本ハム、巨人と渡り歩き15年目。1736試合での到達は川上哲治、長嶋茂雄、張本勲に次ぎ、歴代4番目のスピード記録となった。小笠原には巨人・坂本、阪神・新井から花束を贈られた。

 初安打は日本ハム在籍時の1997年5月10日の西武戦で石井丈裕から。節目の記録まで残り11本として今季に臨み、プロ15年目で大台に届いた。

 小笠原は97年に日本ハムに入団。3年目にレギュラーに定着し、以降は打率3割以上を10度マーク。2007年にフリーエージェント(FA)で巨人に移籍した。首位打者2度のほか本塁打、打点のタイトルも獲得。セ、パ両リーグで最優秀選手に選出されている。

 ▼小笠原の話 少しほっとしている。普通にやっているつもりでも、自然と力が入っていた。今まで携わってくれた全員に感謝している。振り返ることなく、またあしたから精進していきたい。

 ◆小笠原 道大(おがさわら・みちひろ)千葉・暁星国際高からNTT関東を経て97年、日本ハムにドラフト3位で入団。打力を生かすため捕手から内野手に転向し、02、03年に首位打者。06年には本塁打王と打点王を獲得し、パ・リーグ最優秀選手(MVP)に選出された。フリーエージェントで巨人に移籍した07年にセ・リーグMVP。史上2人目となる両リーグでのMVPを達成した。ベストナイン7度、ゴールデングラブ賞6度。2大会連続でWBC日本代表に選ばれた。178センチ、83キロ、右投げ左打ち。千葉県出身。37歳。

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