岩田 涙の今季初勝利!「上を向いてやろうとここまで来た」

[ 2011年5月5日 17:43 ]

巨人戦に先発し、7回1失点で2季ぶりの勝利を挙げた阪神・岩田

セ・リーグ 阪神2-1巨人

(5月5日 東京ドーム)
 阪神の先発岩田が、巨人のルーキー沢村に投げ勝ち今季初勝利を挙げた。4回、ラミレスに一発を浴び先制を許したものの、「後がない背水の気持ち」を胸に、粘り強い投球で巨人打線を7回6安打1失点に抑えた。

 言葉にならなかった。2009年10月4日以来の白星を挙げた岩田は「凄くうれしいです。くさらずに…上を向いて…やろうとここまで来た」。昨季はキャンプ中に左肘を痛め登板なし。復帰した今季もすでに3敗と結果が出なかったが、ようやく報われた。「迷惑を掛けてばかりだった。これで終わりたくない」ときっぱり。今季4試合目のマウンドで挙げた久々の勝利をかみしめながら言った。

 阪神は5回、平野の適時打で同点とし、6回1死で城島がルーキー沢村から左翼席に勝ち越しソロを運んだ。前日、サヨナラ打を浴びた守護神・藤川は9回を無失点に悪夢を払しょくした。

 巨人は東京ドーム初登板となったルーキー沢村が6回1/3を8安打2失点で降板。初勝利を挙げた相手に2敗目を喫した。

 8回、2000本安打達成となる小笠原の中前打を足掛かりに阪神2番手の小林宏を攻め2死一、二塁の好機をつくったが、ライアルが空振り三振に終わった。

 試合後の記者会見で小笠原は「しっかり捉えることができた。調子が上がらずチームに迷惑掛けた中で使ってもらい感謝している」と話した。

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