唐川7回2失点3連勝!防御率もトップキープ

[ 2011年5月5日 06:00 ]

<西・ロ>7回2失点で今季3勝目を挙げた唐川

プロ野球 パ・リーグ ロッテ8-2西武

(5月4日 西武D)
 ロッテ先発の唐川は7回2失点で3連勝。3回以外は毎回走者を出したが要所を締めた。7回に2失点したところで降板となり「100球もいかなくて代わったので、もう少し投げないといけない」と反省。

 それでも防御率1・48はリーグ1位をキープした。3日には成瀬も3連勝を飾り、エースの翌日に唐川で連勝するパターンが確立。西村監督は「本人の自覚でしょうね。成瀬の次に投げさせているんだから」とうなずいた。

 ▼ロッテ・清田(2回に左中間へ1号2ラン)無死一塁でバントではなく、打たせてもらったので絶対に何とかしたかった。球に思いが伝わりました。

 ▼ロッテ・今岡(3回に今季初安打となる適時二塁打)みんなの勢いで打たせてもらった。

 ▽両チーム計7併殺打のパ・リーグタイ 4日の西武―ロッテ5回戦(西武ドーム)で西武が4、ロッテが3を記録。リーグ9度目。

続きを表示

2011年5月5日のニュース