尚成メジャー初、中継ぎ2被弾「集中できなかった」

[ 2011年5月5日 06:00 ]

レッドソックス戦の8回途中から登板し、1回を投げ3安打3失点だったエンゼルス・高橋

ア・リーグ エンゼルス3―7レッドソックス

(5月3日 ボストン)
 エンゼルス・高橋がメジャー2年目で初めて、中継ぎ登板で1試合2被弾を喫した。8回、先発のハレンがソロを浴び1―4となったところで登板し、オルティスにいきなりソロを被弾。

 さらに1死一塁から、スクタロには左翼にあるフェンウェイ・パーク名物のグリーンモンスターを越える2ランを許した。チーム30試合目で早くも15試合目の登板となった左腕は「うまく集中していくことができなかった。行け、と言われて結果を出すのが選手」と反省。エ軍はこれで今季のレ軍戦で6戦全敗。昨季も1勝9敗と、天敵に今季も苦しんでいる。

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2011年5月5日のニュース