やっぱり持っている 斎藤 プロ初登板初勝利!

[ 2011年4月17日 15:52 ]

ロッテ戦でプロ初登板し、5回4失点で初勝利を挙げた日本ハム・斎藤

パ・リーグ 日本ハム8―4ロッテ

(4月17日 札幌)
 日本ハムのドラフト1位、斎藤がプロ初先発、5回を92球、6安打2三振無四球4失点で終え、プロ入り初勝利を飾った。

 斎藤は初回、先頭の岡田をフォークで空振り三振に仕留めると、続く荻野貴は二塁田中の失策で出塁。3番井口はカウントボール2ストライクから右中間へ1号2点本塁打を放った。
4番金泰均は遊ゴロ、5番福浦は中飛。

 日本ハムは初回、2死満塁の好機を迎え、当たっている6番ホフパワーが初球をたたき、3号満塁本塁打を放ち逆転した。

 2回の斎藤は、先頭の今江を遊ゴロ、サブローを三ゴロ、大松を左飛に打ち取った。その裏、日本ハムは陽岱鋼の適時打でさらに1点追加。大嶺は1回1/3を5失点でKOされた。

 3回の斎藤は先頭の里崎を二ゴロ、1番岡田、2番荻野貴はともに投ゴロだった。その裏、日本ハムは大野の左前適時打で6点目。初回から毎回得点となった。

 4回、初回に本塁打を打たれた井口に斎藤は遊ゴロ内野安打で出塁を許したが、金泰均を二ゴロ併殺に仕留めた。5番福浦には中前打を打たれたが、今江は投ゴロでこの回も無得点。

 5回の斎藤は先頭のサブローを三振、大松を二ゴロ、里崎は三ゴロエラーで塁に出すと、1番岡田が右前打、続く荻野貴の左前打で満塁となり、井口の左前2点適時打で2点差に詰め寄られた。金泰均を三ゴロに打ち取った。

 6回、日本ハムは糸井の2号右中間2点本塁打でリードを広げた。

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