明大エース14K完投「自分が負けなければ優勝が見えてくる」

[ 2011年4月17日 14:21 ]

東京六大学野球第2週第2日 明大3―1立大

(4月17日 神宮)
 東京六大学野球リーグ第2週第2日は17日、神宮球場で明大―立大1回戦を行い、明大が3―1で先勝した。神宮球場を併用するヤクルトのデーゲーム開催のため、前日に続いて1試合開催だった。

 明大はエース野村が毎回の14三振を奪い、1失点完投で通算20勝目をマーク。完封こそ逃したが「ボールの質、強さ、切れを重視した」と話したように、力まずコースを突く117球の完投だった。

 最終学年の目標を優勝に置いている。「自分が負けなければ優勝が見えてくる。チーム全体で勝つことが一番いい。とにかく負けないこと」と勝利にこだわっていた。

続きを表示

2011年4月17日のニュース