西武 粘り見せるも痛恨のサヨナラ負け

[ 2011年4月17日 18:14 ]

6回西武無死、中村が左越えに3試合連続本塁打となるソロを放つ

パ・リーグ 西武8―10ソフトバンク

(4月17日 ヤフードーム)
 西武は4―8の八回に中島、中村の連続二塁打で1点差とし、九回は途中出場の佐藤が馬原から同点本塁打。3時間半を超える熱戦となり、九回裏をしのげば引き分けに持ち込めたが、シコースキーが痛恨のサヨナラ2ランを浴びた。

 今季最多となる毎回の17安打で終盤に驚異的な粘りを見せたものの、追い付いた九回の攻撃ではバント失敗などで勝ち越し機をつぶした。渡辺監督は「よく追い付いたが、ああいうので流れが変わる」と顔をしかめた。

続きを表示

2011年4月17日のニュース