大家、粘りの投球実らず…初安打も「笑い話」

[ 2010年6月25日 22:22 ]

 【横浜1―3巨人】横浜の大家は七回途中まで9安打されながら、先頭打者本塁打による1失点でしのいだ。「巨人打線が素晴らしく、一度も簡単にイニングを終わらせられなかった」と振り返ったが、粘り強い投球はさすがだった。

 三回、中前へ日本でのプロ初安打を放ったが、四回2死一、二塁で三ゴロ。「(初安打は)ただの笑い話にしかならない。点を取って勝ちたかった」と敗戦の責任を背負い込んだ。

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2010年6月25日のニュース