V弾浴びた…失投悔やむ斎藤「あまりにも甘すぎた」

[ 2010年6月25日 13:42 ]

ホワイトソックス戦の8回、コネルコ(左)に決勝2ランを浴びたブレーブス・斎藤

 ブレーブスの斎藤隆投手は24日、シカゴでのホワイトソックス戦に0―0の8回に2番手で登板したが、2死二塁から決勝2ランを浴び、今季3敗目を喫した。チームは0―2で負け、3連敗。

 斎藤が左太もも裏痛から復帰2戦目で手痛い本塁打を浴びた。

 0―0の8回を任されたが、先頭打者の安打からピンチを招き、2死二塁で真ん中へ甘く入った速球をコネルコに左翼席へ運ばれた。「0―0の試合の4番打者への初球にしては、あまりにも甘すぎた」と失投を悔やんだ。

 22日に戦列に戻ったばかり。セットアッパーという役割は変わっていない。「こういう場面での登板も増える。その試合、その試合での集中力」と、自分に言い聞かせるように話した。(共同)

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2010年6月25日のニュース