遺体で発見 元中日の“黒い弾丸”死去

[ 2010年3月10日 16:11 ]

 米大リーグのドジャースなどで外野手として活躍し、日本でもプレーしたウィリー・デービス氏が9日、ロサンゼルス郊外の自宅で遺体で見つかった。69歳だった。警察は犯罪に巻き込まれた可能性はないとしている。AP通信が報じた。

 デービス氏はドジャース時代に2度のワールドシリーズ制覇を経験。オールスターにも2度出場し、米大リーグ通算2561安打を放った。
 1977年には中日に在籍。セ・リーグで2人しか記録していないランニング満塁本塁打を放つなど、72試合で打率3割6厘、25本塁打。78年はクラウンライター(現西武)でプレーした。(共同)

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2010年3月10日のニュース