五十嵐 意思疎通が…2試合連続失点

[ 2010年3月10日 06:00 ]

<マーリンズ・メッツ>1イニングを2安打1失点だった五十嵐

 【メッツ11-2マーリンズ】メッツの五十嵐が、2点リードの8回に4番手で登板したが、1イニングを2安打1失点。2試合連続での失点となった。

 苦しんだのが、初コンビとなったマイナー捕手・ペーニャとの意思疎通。2死一塁から左打者を追い込みながら外角速球を右中間三塁打された場面を振り返り、「フォークが使いたい時に使えなかった。これからは配球が大事になると実感した」。ミナヤGMはこの日、古傷の右肩痛を再発させたセットアッパー候補のエスコバルの復帰が遅れることをあらためて明言。五十嵐への期待が高まっているだけに、実戦で結果を残し続けたい。

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2010年3月10日のニュース