ヤクルト助っ人右腕また炎上

[ 2010年3月10日 15:04 ]

 【ヤクルト3―9ロッテ】ヤクルトの新外国人投手、バーネットがオープン戦2度目の登板をしたが、5回を投げ7安打6失点と再び炎上した。

 初回、井口、大松に連続本塁打を浴び不安な立ち上がり。持ち直しかけた3回には四球でチャンスを与えるとデントナの拙い守備でピンチを広げられ、追加点を許した。
 4回にはルーキー荻野貴にプロ初本塁打を食らい、前回2月24日の楽天戦の3回5失点とあまり変わりない投球に、ベンチの高田監督の表情は曇りっぱなし。不用意な四死球も多く、昨季3A最多勝投手も、先発ローテーションの一角を担えるかどうか、厳しい立場に立たされた。

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2010年3月10日のニュース