「いつ投げるか知らなかった」井川が慌てて応えた

[ 2010年3月6日 12:58 ]

 【ヤンキース7―12レイズ】ヤンキースの井川慶が4回途中にオープン戦初登板し、1回2/3を無失点。「結果を残せてよかった」と満足そうに話した。

 4回は2投手が続けて崩れ、急に投げることに。「いきなり言われた」と慌てて肩をつくっての登板だったが、1死満塁のピンチを空振り三振と遊飛でしのぐと、続く5回も三者凡退と好投した。
 招待選手でキャンプに参加している井川は、登板予定が常に流動的で、この日も「いつ投げるか知らなかった」といい、次の登板も未定。それでも左腕は「いつでも投げて、評価を高める。それしかないですね」と前向きだった。(共同)

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2010年3月6日のニュース