“静岡のゴジラ”→“ブンブン丸2世”目指す

[ 2010年1月15日 06:00 ]

豪快なスイングでトス打撃を行うヤクルト・松井

 “静岡のゴジラ”の異名を取るヤクルトのドラフト5位・松井(日大国際関係学部)が、春季キャンプで自慢の飛距離をアピールする。

 埼玉・戸田での新人合同自主トレは第2クールが始まり、トス打撃で豪快なスイングを披露した松井は「持ち味は飛距離。スイングスピードと大きく振ることを意識している」と話した。高校時代で既に背筋力は200キロオーバー。大学2年時の07年8月には、日立製作所との練習試合で右翼に150メートル弾を放ったこともある。好きな選手はヤクルトOBで通算304本塁打の池山。「僕もあれくらい思い切り振りたい」と“ブンブン丸2世”襲名を誓う。

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2010年1月15日のニュース