ビデオ判定の適用拡大…米大コミッショナー示唆

[ 2010年1月15日 12:01 ]

 米大リーグの4人の監督を含む球団首脳ら14人で構成する特別委員会の初会合が14日、米アリゾナ州パラダイスバレーで開かれ、セリグ・コミッショナーは、現行では本塁打に限定されているビデオ判定の適用範囲拡大などのルール変更が行われることを示唆した。AP通信などが伝えた。

 セリグ氏は具体的な言及はしなかったが「いくつかの点でコンセンサスが得られた。選手サイドなどとの合意を経て実現するだろう」と述べた。プレーオフ地区シリーズを5回戦制から7回戦制にするかどうかも議題となった。(共同)

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2010年1月15日のニュース