自分の体でも…勝手に手術受けたベルトランが問題に

[ 2010年1月15日 10:29 ]

 米大リーグ、メッツの主砲カルロス・ベルトラン外野手が球団の承諾を得ずに右ひざ手術を受けたことが問題になっている。AP通信が14日、伝えた。

 メッツは球団の医療スタッフの判断を待つように求めていたが、同選手は13日にかかりつけの医師の手術を受けた。練習再開には12週間かかるとみられ、開幕に間に合わない可能性が高い。
 ベルトランは32歳。2008年までの3年間は合計101本塁打、340打点の活躍。だが、09年は右ひざ痛で81試合しか出場できず10本塁打、48打点だった。

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2010年1月15日のニュース