夢かなった?桑田氏「WASEDA」のユニホーム

[ 2009年12月11日 06:00 ]

 元パイレーツで野球評論家の桑田真澄氏(41)が、12日に早大準硬式野球部の練習試合でマウンドに上がることになった。

 同氏は現在、早大大学院に在学中。これまでも同野球部の練習に参加したことはあるが、登板は初めてとなる。自身のブログでは「バリバリは動けないけど、今のベストを尽くして練習したいと思います」とコメントした。桑田氏は85年のドラフト会議で巨人の1位指名を受けて入団。しかし当初は早大進学を志望していた。プロ入り後もその思いを胸に抱いていたことから、引退後の今春に同大大学院に入学。今度は準硬式ながら、あこがれだった「WASEDA」のユニホームを着てマウンドに上がるという夢が実現することになった。試合は東京・東伏見の軟式野球場で、卒業する4年生とOBらが対戦する紅白戦が予定されている。

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2009年12月11日のニュース