西へ行くとジリ貧…近大監督「プロアマ交流戦」歓迎

[ 2009年11月22日 20:43 ]

 【プロアマ交流戦】史上初の試みに、大学側、プロ側の双方から歓迎の声が相次いだ。

 大学日本代表の榎本監督(近大)は「東京や関東の大学球界は盛んだが、西へ行くとジリ貧。2年に1度でもいいから、このようなことが続けば」と交流の活性化を期待した。
 大学野球を経験した亀井(巨人)は「学生は僕らとやることで自信になり、レベルも上がる」と話す。プロ野球選手会の新井会長(阪神)は「ひと昔前には考えられなかった。どんどん世代交代していく世界だし、これからの野球界を背負う大学生や、プロの若い選手に頑張ってほしい」と感慨深げだった。

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2009年11月22日のニュース