負けたら…NY、フィラデルフィア両市長が“懸け”

[ 2009年10月28日 11:54 ]

 ワールドシリーズで対戦するフィリーズとヤンキースの本拠地の両市長が、シリーズの勝敗に地域奉仕活動を賭けている。27日、AP通信が伝えた。

 ヤンキースが敗れた場合はニューヨークのブルームバーグ市長がフィラデルフィアに出向き、フィリーズのユニホームを着てレクリエーション施設の壁絵を描く作業に参加する。フィリーズが敗れた場合には、フィラデルフィアのナッター市長がジーターのユニホームを着てニューヨークでの奉仕活動に加わる。
 負けた側の市長は、勝った側の市長やボランティア全員の昼食を用意するという。(共同)

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2009年10月28日のニュース